今年の1月下旬から修理で入ったダンプが、明日売却されることになりました。
エンジン修理で入庫し、修理完了で稼働していたのですが、その二日後に再度修理で入庫してきたのです。

原因は修理で交換した中古のシリンダーヘッドに異物が入っていて故障したのです。
原因を探るのにも苦労して、シリンダーヘッドを外しての点検を4回くらい繰り返したのですが、
原因究明できませんでした。

しかし、事態が急変し、もしかしたらここが原因かもしれないという箇所が発見され、
試しに部品を交換したら、調子が戻り修理が完了になったのです。

原因は燃料を噴射するノズルにありました。噴射ノズルの先端を交換したら見事にエンジンが復活したのです。
今まで何で気が付かなかったのかと思うけど、そんなところが原因になるとは思いもよらなかったのです。

結局修理期間が長くかかってしまい、お客さんにも迷惑が掛かってしまったのは事実なので、
会社でダンプを買い取り、損害賠償になってしまったのです。

ダンプを買い取って、会社で売却処分が決まり、
明日ブローカーに売却で引き取ってもらう段取りになったのでひと段落つきます。

いろいろと大変な目に合って、なおかつ修理代金も満足に請求ができない状態になってしまったのは
本当に残念なことですが、このダンプを修理したことにより、
思いもよらないことが原因でエンジンが故障することが分かったので、よい勉強になりました。

自分はいったいこのダンプのエンジンを、何度分解したのか・・・
まともに工賃をもらえるとすると、いくらになるのかな?って疑問も出ますが、
勉強できたので財産になると考え方を変えました。